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10日はICCフェスティバル2007に行きました。
http://s-xing.jp/news/news00043.html

島田監督の新作見たさに楽しみに出かけたら
入り口でDOCOMOの携帯コンテンツの紹介をしていました。
このデカイ電話は普通に通話もできまっせ。



平岸高校の学生が沢山エントリーしたのは聞きましたが
作品を見るのは初めて。
クレイアニメーションで、可愛い牛のキャラクターが
七輪を囲んでラム肉を焼いて
ジンギスカンのPRをしているのには笑いました。

その後、カフェで行われていたセミナーへ。
北大の長谷山研究所の先生（女性！）の
検索ソフトの紹介は、驚愕の連続！
とても興味深く、デジタル世界の話を聞きました。
プレゼンも素晴らしく、いやー行って良かったです。

続いてパーティー。ここでもゲストクリエーターさんと
色々お話が出来て楽しかった。




そしてお目当ての島田監督新作上映会へ！
今回は3本のショートフィルムでしたが
いずれも舞台が、たぬき小路の中川ライター店だったり
大通公園のホワイトイルミネーションだったり
モエレ沼公園だったり、「札幌が舞台」という
条件付きでの製作だったこともあり
「札幌の財産だなぁー」と思いましたね。
島田監督の作品って、独特の暖かさがあり大好きです。


そして１１日は札幌市立大学の公開講座に行きました。
http://www.scu.ac.jp/news/sangaku05.pdf

とにかく高城剛って人はすごいです。
アンテナのよさと回転の速さは気持ちがいいほど。
早口だけどわかりやすい！表現がストレートで
まっすく入ってくる感じ。
内容は、デジタルの世界における日本の状況なんだけど
身近な携帯電話の話を例にとり説明してくれた話は
私が知っている話とは正反対で驚きましたね。

しかし･･･いままで出会ったクリエーターさんを見て
思うんですが、成功している人は皆さん雄弁ですね。
頭の中にあることを、人に伝えることに長けている、
そういう人が勝つというか、世界が求めるんですね。
クリエーターだからといって、寡黙な職人気質では
ちょっと通用しなくなっちゃったのかなー。

しっかし･･･高城さんも同じ年。。。
くーーっ。。。わたしもがんばらにゃいかん！
感化されやすい私は、またエンジンかかった感じよっ！（喜）