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今日は午後から『北海道ニューフロンティア経営セミナー』へ。
ドトールの鳥羽名誉会長さんのお話が面白かったです。

鳥羽さんが「ちょうど今みたいな時代」とたとえた
第2次オイルショックの時代。
パリのカフェで、立ち飲み50円、座ると100円、
窓際は150円といった値段構成をみて「これだ！」と思い

さりげなく　立って飲むことを　ファッションとする

これを目指して邁進する。
一杯のコーヒーが人の心を豊かにするように。
立って飲むことでわびしさを感じない。
それどころかファッションと感じるように。
あえて3400円のナルミのカップと
1700円のラッキーウッドのスプーンを使う。
その上で、経済的負担無く毎日飲める金額を150円と決めた。

日本では丸大の魚肉ソーセージを食べていた時代
ドイツで食べたフランクフルトが美味しくて忘れられなかった。

商売に大切なのは「ネーミング」「美味しい」「値ごろ感」　　だから
ホットドックではなく、ジャーマンドック。
サンドイッチではなく、ミラノサンドとネーミング。

働き1両、考え5両。　長の一念ですべてが変わる。


・・・・・満員のセミナー会場に遅れて入った福ちゃんメモでした。